家から出られなくても、ワインにこだわりがある人向けのプチガイド
好きなワイン屋に行けない状態の日々が長かった。
ネット通販、デリバリー、デジタル試飲会などを通して、ワインを楽しめる新しいシステムが沢山生じた。大手ecサイトでの買い物は増加する一方で、ワイン屋の貴重なおすすめと研究を重んじる人が多い。よって地方の経済も回すべく、ワイン屋と専門店で買うことにする人がまだ多い。このような時代になって、ワイン屋でもネットデビューをせざるを得なかった。
北から南までデリバリーするワイン屋を試し小さいガイドを作り上げ、以下に述べていく。
ロンバルディア州
N’Ombra de Vin – ミラノ
ミラノのブレラ地区にあるフランスワインも含めて3000種取り扱っている歴史的なワイン屋である。
Bicerin – ミラノ
メジャーなもののみならず、ニッチのワインとビンテージワインも多く、試飲ボックスも販売中。
Cantina Landi – コモ
1936に設立したランディ家のワイン屋はワインだけでなく、グラッパとクラフトビアーも扱い、コモ県、レッコ県、ソンドリオ県までデリバリーしている。
ピエモンテ州
La Casa del Barolo – トリノ
“王のワイン、ワインの王”と呼ばれるバローロ好きな人のおすすめの店である。1000種以上のワインのセレクションに、Kit Salva Cenaボックスも購入できる。
La Vite Turchese – バローロ
バローロ地方の中心にあるワイナリーは“芸術家のソムリエ”と呼ばれるイレニア・カルボナーラとのコラボで誕生した3つのボックスを販売している。3人の画家のカラバッジョ、アンディ・ウォーホル、ジャクソン・ポロックにインスパイアされたボックスである。
ヴェネト州
Signorvino – ヴェローナ
ヴェローナだけではなく、2012年からSignorvinoはイタリアのあらゆる場所に1500以上の種類を販売した。いつでもお店や電話で好みに合わせるワインをおすすめしてくれるワインスペシャリストだ。
エミリア=ロマーニャ州
Enoteca al Risanamento – ボローニャ
オーナーのフランチェスコ・バルソッティはイタリアとフランスの小さいワイナリーだけに注目した。セレクションの2000種類は全てデリバリー可能だ。
トスカーナ州
Enoteca La Fortezza – モンタルチーノ
モンタルチーノの歴史的なワイン屋であり、支配人のファビオ・タッシがLa Fortezzaをブルネッロ・ディ・モンタルチーノ好きな人のランドマークにした。
Le Volpi e l’Uva – フィレンツェ
フィレンツェに沢山のワイナリーがあるなか、Le Volpi e l’Uvaが際立つ。イタリア中の小さいワイナリーのみの豊富なセレクションがポイントである。
ウンブリア州
Enoteca Mazzini – アッシージ
アッシージの中心にあるEnoteca Mazziniには、全て支配人のアレッサンドロ・グアラトルッチの吟味した上のワインである:イタリアはもちろん、カリフォルニアとモーゼル地方のワインまで扱われている。
ラツィオ州
Salumeria Roscioli – ローマ
ローマの歴史的な店には世界中のワインやく2800種類も扱っている。
Enoteca Verso – ローマ
最近できたワイナリーや家族でやっているワイナリー、珍しいレアなブドウ品種を中心にした900種類扱っているワイナリーである。
カンパニア州
Enoteca Partenopea – ナポリ
1951年に設立した、ワインと音楽が出会うワイナリーであり、ギターも買うことができる。3500種のワインの他、2000種のスピリッツも扱われている
プリア州
Wine and More – レッチェ
マルコとメラニア・グイード兄妹によって2016年にオープンした若いワイン屋だ。たった4年でレッチェのランドマークになった。
ロゼを注目にした2500種の在庫。
サルデーニャ州
Cronta Enoteca – カリアリ
サルデーニャのワインを主にイタリアと外国のワイン、シャンパーニュ、クラフトビアー、蒸留酒などなど多くの好みに応じるワイン屋である。
シチリア州
Enoteca Picone – パレルモ
ピコーネ家によって1946年に設立された歴史的なワイン屋だ。
シチリアのワインを中心に世界中のワインも含めて数えると7000種のワインも扱われている。