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Magazine Japanese August 2020

マリーザ・クオモのワイナリー:アマルフィよりーを込めて

By 05/08/20203月 30th, 2021No Comments

海の岩石の香りをイメージした愛のこもった瓶詰

世界中に知られ、アマルフィ海岸は人々の夢と好奇心を掻き立てる。真っ青な地中海を臨んでいるリアス式海岸を通る道に時に賑やかであり、時に教会の鐘塔の音に起こされるようなささやかな村々がある。そのような景色に岩壁の頂にレモンやワイン畑を眺めることができる。世界中有名な料理とくつろいだ雰囲気でアマルフィ海岸は観光客の憧れの目的地である。

一方で、地元民にとって、アマルフィ海岸での生活はそこまでロマンチックではない:生活、仕事はともかく海岸の急な岸でブドウ畑を耕すことはいかにも大変なものである。

大変といっても、むしろ英雄といっても過言ではない。それは2019年の省令によって正式になった:海抜500メートル以上の傾斜15度を越えているテラスで設置されているワイン畑は英雄的ワイナリーだと認定されている。

マリーザ・クオモ・ワイナリーは綺麗でありながら微小な村のフローレで設置されている。1980年に婚約者のアレッサンドロ・フェッライオーリに贈られた家族の10ヘクタールのワイン畑はサレルノ湾の景色の特徴である。100年の歴史のあるワイン木々をそとから見ると美しいものの、極端な状態で技術が使えず、ワイン職人の文化を継いで、極端的な作り方でワインを生産している。

マリーザ・クオモのワイナリーで白ワイン4種類、赤ワイン4種類とロゼ1種類を生産し、地方のブドウ類のみ使用している。毎年マリーザとアレッサンドロは塩味の海風と花尽くしの環境での100年の歴史をもったワインを瓶詰している。

このような極端な状況で作り上げたワインを開けるとアマルフィ海岸の香りと味を味わえる。

ワイナリーの代表的なワインはFiorduva:Fenile, GinestraとRipoliブドウ類のブレンドの白ワインであり、イタリアの白ワインの中で世界中に評価されている。

愛の贈り物として始まり、ワインを飲む人に同じ心の広い愛を込めて作り続けている。

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